バカレア組のオタクがSixTONESに出戻るまでの話

2018年8月4日、私はこの日約4年半ぶりにかつて応援していたアイドルを生で見た。そして6人が揃って立つステージを約5年半ぶりに見た。

公演が終わって、同行者様と別れてぼんやりと帰りの電車に揺られながら確信した。

あぁ私、完全に出戻ったな。(ぼんやりしすぎて本来降りる駅で降りそびれた)

 

 今回、ブログを書こうと思った理由は以下の通り

  • 自分の記憶を整理したい
  • バカレア期がどんな感じだったのか知ってほしい
  • 自分の中にずっと残ってた当時の心情を誰かに話したい
  • あと友達が欲しい

 

※デビュー組のコンサートにJr.担が行くことを不快に感じる方は読まないほうがいいです

※クソ長いです

 

 

彼に出会ってから離れるまで

 

2010年夏

Hey! Say! JUMPのファンだった従妹に連れられてSUMMARYを見に行った。当時私はKAT-TUNが好きでKAT-TUNの曲と学校ではやってる嵐の曲、関ジャニの曲、親が好きなKinKiの曲しか知らねえ!という状況で参戦したためJUMPのメンバーも全員はわからなかったし、曲も少ししか知らなかった。だからかもしれないけれど、キラキラしていてザ・アイドルな彼らに大興奮の従妹の隣で私はずっと暗い照明の中で踊る顔もよく見えないJr.の子たちを眺めていた。(これに関しては本当にJUMPファンの方には申し訳ない)

 

凄いなぁ。当時の私とほとんど変わらなく見える背丈の子たちがセットの中で歌って踊ったり、JUMPの手助けをしていたり。

 

途中、Jrのコーナー的なのがあってそこで嵐の曲を歌ったグループがいた。あ、この曲知ってる。しかも歌ってる子めちゃくちゃかっこいい。たぶん一目ぼれ。

 

それが彼、田中樹くんだった。

 

公演後、従妹に彼が印象的だった話をしたら「いやどこ見てんねーん!」と言われた。大正論すぎる。

その後はもうハマっていくだけで、私のメールアドレスにはjuri0615が入った。待ち受けもヒプホになった。少クラのために録画機能も覚えた。ダビングの仕方も教えてもらった。ジャニショの存在もしった。図書館にいってはMyojoを見るようになった。同い年だと思っていたら年上だとわかってますます好きになった幼少期特有の年上憧れ

 

少クラを見るようになってから違うグループも好きになった。そう伝説のB.I.Shadow

SUMMARYで喧嘩していた(演出)人たちには名前があったのかと。

 

2011年

今度は行きたいと従妹に頼み込んでいったSUMMARY、HipHopJumpのメンバーの一人がいなくなり、慎太郎がヒプホとして出演。そして程なくして少クラ、雑誌でヒプホ表記が消え個人名になった。プラス突然のSexy Zone結成、デビューによるB.I.Shadowの解体。これは泣いた。めちゃくちゃ泣いた。

 

樹とジェシ―がR'sになった。彼を見れる機会が増えたのは純粋にうれしかった。

 

2012年 バカレア期

ここから私的オタク全盛期。Jr.担の友人が増えた。

ドラマに伴いとある括りができた。通称バカレア組。

 

森本慎太郎松村北斗、田中樹、京本大我、ルイス・ジェシー、髙地優吾

 

慎太郎+ゆごほく+元ヒプホ+ぬんぼ+たまに大我あたりのいろんな組み合わせで歌うことが多かったからまあそこから選抜されたと考えられるけれど、京本くんは通称京本ラインで歌うことのほうが多かった気がしてたから何となく意外だった。

あと、やっぱりヒプホのファンの中では彼らを好きになれないって人もいた。私は自担が選抜されたから応援できるけれど、シンメの萩ちゃんは?ヒプホ+ゆごほくじゃだめだったの?とか色々。ヒプホもバカレア組結成に伴って自然消滅したようなものだったから。

それに今まで横一列だった同世代Jrに格差ができた。6人が目立って歌うようになったし少クラのコーナーにも呼ばれやすくなった。

 

はじめはそんな感じだったけれど結論からいうと私はめちゃくちゃハマった。

 

今考えると当時のB.I.Shadow解体後の何とも言えない、グループもない誰かがいきなりいなくなってもおかしくないようなJr.内の中でぽんとできた括りだったから人気がでたところもあったんだと思う。(後期にできたスノトラ辺りは舞台班だからかしらないけれど結成後1年半くらいまでは揃って少クラにでることは少なかったし、出ても名前表示されないとかも普通にあった。基本歌なしバック専だった)

 

正直私も勘違いしていた。この6人はグループだって。グループ名もらってデビューしようね!なんて言いつつ、この括りはたぶん解体されないな、なんて。あんなに人気だった美愛が解体されたのをこの目で見たくせに。

 

まあそれはひとまず置いといて

 

JUMP アジアツアー

ドラマ放送真っ只中、Hey! Say! JUMPのバックにバカレア組がつくことがわかって再びお邪魔させてもらった。SUMMARYの時もJr団扇見かけたけれど、この時は普通に周りにも結構いてすごいなと思った。で、開演前にバカレア組とちびジュが折り紙を配ったんだけど普通に手渡しだからもうそこら中から悲鳴悲鳴。確かスタンドのほうにもきてくれた。JrコーナーでHELL, NOを歌ってそのときの歓声も凄かったのは覚えてる。

 

えび、セクゾと続いたSUMMARYに急遽バカレア組メインの公演が決まった。掴み取った3公演だったと思う。Twitterは驚きと歓喜で溢れてた。勿論、デビューも囁かれた。

 

初日はまさかの髙地くん不在でそのせいかもしれないけれど髙地くんだけソロがなかったのが少し悲しかった。たぶんここら辺はレポとかググればわんさか出てくると思う。是非知らない方はググってみて!!!!!1 for YOUでヒプホ厨大歓喜

 

SUMMARYといえばサークルフライングイケメン回転寿司で彼らも勿論とんだ。個人的に6人がとんでくれたのも嬉しかったし、サビから合流して元ヒプホの萩ちゃんモロ健人が一緒にとんだのも良かった。

初日はいくぜ~!みたいな笑顔で待ちきれない感じでわちゃわちゃとんでたのにオーラスではみんな曲前の挨拶から涙ボロボロだった。きょも北斗慎太郎は確実に泣いてて、樹も笑顔だったけれどグッとくるものがあったんじゃないかなって顔だった。

 

サークルフライングってやっぱり特別で綺麗で輝いてて鳥肌がたった。会場のファンも笑顔だったけれど宙で回る彼らを見て感極まっている人は多かった。私も涙が止まらなかった。

最後に挨拶をする6人を見て絶対、絶対この6人でデビューしようね。そう思った。

 

当時のJr.の中じゃたぶん一番デビューが近かった。次は彼らだと言われていた。直談判でSUMMARYをやらせてもらえた。雑誌ではよく6人での夢を語ってた。

 

2013年

 

JW感謝祭

JUMPセクゾえびのバックとして出演。バカレア組だけでの曲披露はなかったけれど他Jr.も混ざってのShake it up+諸々

ここら辺から違和感を感じ始めた。少クラでも北ジェだけ豪華な衣装。立ち位置も違う。2012年末のフレッシュJrコンで薄っすらジェシ―が推されてきているのでは?みたいなレポをみたけどその影響?でもまぁ曲はバカレアだし6人とも揃ってるしそんな深く考えなくていいか。なんて軽く考えてた。

 

結局それが私が最後に見た同じ舞台に立つ6人だった。

 

 

 もう2.3月辺りから6人だけで歌うことはなくなった。

 

ジャニーズ銀座出演者発表。良かったバカレア6人での出演、と思ったのもつかの間出演者変更のメール。本来10ちょいあったバカレア組での公演が北ジェ、と慎樹きょもゆご+ぬんぼで分けられた。いや待てい。待て待て待て。

 

これはつまり完全にバカレア組がおわったってこと?解体?嘘だろ。

 

でも今考えると妥当だったのかもしれない。10月に映画が公開して、でもそれが終わったら?バカレアでいる必要なんてない。ここで改めて気づかされた。彼らはグループじゃない、期間限定ユニットだったって。同じ枠で新しいドラマはどんどん始まっている。新しいドラマJrユニットができてきている。事実BBJの放送に伴って謎選抜ができた。それに勢いでいったら関ジュ、セクボ、謎選抜のほうがあったのは事実だった。

 

色々な意見が飛び交ってた。少クラでも北ジェと4人はきっぱり分けられた。もちろん雑誌も。Rでは楽しそうに話す樹とジェシ―が見れたけれど不安で仕方なかった。

 

でもとりあえずは行ってこの目で見て彼らの姿は焼き付けなければと思った。北ジェ公演、4人+ぬんぼ公演どちらも入った。当たり前だけど彼らはアイドル。悲しい顔なんてファンの前では決して見せないし、笑顔できらきらと輝いていた。ジェシ―が4人の公演の見学に来た。彼はどう思ったのかな。未練はないのかな。いろいろ思った。

 

北ジェはシンメになった。悔しいけれど二人のパフォーマンスは幻想的で惹かれるものがあった。二人はJr.内で頭一つ抜けた。少クラ内の曲も二人は必ずセンターだった。

 

辞めないで。この時から思うようになった。4人に向けて。

 

春は辞めてしまう子が多い。学年が一つ上がって大人になるにつれて絶対にデビューができるなんていう確証のない夢を見るよりも受験、就職をして確実な職に就いたほうが、と現実を見始める。当たり前だ。

慎太郎ときょもは歴が長い。何年も事務所にいてわりとどの時代も目立つ立ち位置にいた。だからこそこの目に見えてデビューを逃したタイミングで辞めてもおかしくないんじゃないかな、とか。慎太郎はよく雑誌でバカレアの名前を出していたけれど、きょもは結構割り切ってたようにも見えた。

髙地くんは事務所に入ってすぐグループに所属して、歌もダンスもしゃべりも何もできなかったのに”推され”てきた。バカレア結成当初もやっぱり彼は入るんだとあんまりよく思っていない意見もあった。バカレア期にはもう歌もダンスも並みにできるようにはなったけれど、他のJr.と比べて特別何かができたわけでもない、言ってしまえば特徴もなくいつもニコニコ笑っているアイドル。年齢も相まって4人の中では一番ふと消えてしまうんじゃないかと思ってた。

 

北ジェはあからさまに推されていたからこそ心配もした。Jr.の先頭に立つようになって、やっぱり沢山批判もされて、彼らには重責がのしかかってるんじゃないかと。推されていたのに突然辞めてしまった子なんてたくさん見てきた。

 

9月

兄、聖の脱退。泣いた。ダブルの意味で。もうだめだと思った。樹を心配する声もたくさん見た。学校でいろんな友人に心配された。

だけど彼はとても強かった。強くなってた。R'sブログで思いのたけを書いてくれた。ファンを安心させてくれた。やっぱり最強のアイドルだった

 

舞台ANOTHER

関ジュがメインの舞台だったけれど日替わりで謎選抜組と慎樹きょもゆごが島の住民を演じた。前回のクリエからこれが最後かもしれない…そう思って現場に通っていた。

 

キスマイ SNOW DOMEの約束

キスマイファンの友人に樹がバックについていることを教えてもらって一緒に参戦。全然調べもせずに行ったら萩ちゃんの立ち位置が目の前だった。萩ちゃんが団扇に気づいてくれて笑顔をくれたのち、メンステに向かう樹を呼び止めて指さしてくれたおかげでお手振りファンサをもらった。衝撃的なファンサ過ぎて覚えてる。はぎじゅりありがとう。

 

でも結局これが自担、田中樹くんを生で最後に見た日になった。

 

 

で、なんで彼から離れようと思ったのか

 

単純に辛くなったから。

 

バカレア組が解体された時、Twitterでは復活希望の要望はがきや公式写真の購入を勧めるツイートがいっぱいあった。勿論私は6人でのデビューを夢見ていたから、事務所にはがきを送りまくったし、次第になくなっていく6人の集合写真を買った。たまに彼らが雑誌でお互いの名前をだしては喜んだり、雑誌のページが隣り合うだけで喜んだり。P誌の6人でのカフェ企画には本気で感謝した。

 

けれどクリエで4人を見たとき本人たちは前しか見てなかった。本心はわからないけれど確実に別々の道に進む覚悟は決めていた。

 

要望は出し続けていたけれど次第にそれは今の彼ら6人を否定してるんじゃないかっていう意見も出始めていた。バカレア組のあの6人じゃないと自担は輝けないのか?この要望は覚悟を決めた彼らにとっては迷惑じゃないか?過去にとらわれすぎ、6人の方がよかった、6人だったらなんて感情持ちたくない。自分自身でも疑問に思うようになった。自分の中で自覚なくこれらの感情があるんじゃないかと。色々な声があって、フォロワーさんや一緒にコンサートに行った人も担降りしてたり、浮上しなくなっていったり。その間にもどんどん状況は変わって2014年。ついに北ジェも少なくなっていった。

 

正直、もうあの当時の私にとって6人誰一人として欠けてほしくなかった。でももし誰か辞めたら?

 

色々考えるようになって、Twitterでもバカレアの復活を願う人は少なくなって、むしろ自担を、6人をいつまでも過去に、自分の理想に縛り付ける亡霊のように疎ましく思われたりもしてきていた。だって他担やバカレア期以降から彼らのファンになった人から見たらめんどくさい重いオタクで、自担がそんなオタクを抱えてるアイドルだって思われたくなかったし、一歩間違えたらネガキャンになりかねない。田中樹はいつでもどんな時でも最高のアイドルなのに。

 

結局うわーーーー自分気持ち悪い!ここから離れよう!逃げよう!それがいい!一番の解決策!!!そう判断した。好きな人の足枷にはなりたくなかった。

 

まず、Twitterのアカウントを消した。←これがめちゃくちゃでかい

毎月買ってた雑誌も買わなくなった。FCも抜けた。別のことにお金を使うようにした。

そうしたら本当に驚くくらい情報が入ってこなくなった。次第に録画しているけれども少クラもRも見なくなった。半年がたつ頃には完全にJr.から離れた。

 

 怖かった。彼らがいなくなってしまったら、誰かが違うメンバーとデビューしてしまったら、自分はどうなってしまうのだろう。そんな未来がくるのが怖くて現実から目を背けてしまった。辛い時こそ支えていくのがファンなのに。彼らは前しか見ていなかったのに。

 

 

出戻るまで

 

月日は流れて2015年

風の噂でバカレア組にSixTONESというグループ名がついたことを知った。そうか、よかった。そんな浅い反応しかできないくらいもうきっぱり冷めていた。追わなくなっていた。録画し続けていたけれど見ずにためていた少クラを久々に見て、みんなかっこよくなったなあ、なんて思った。

悩みぬいて離れた界隈。もう絶対戻らないと決めていたからこそどこか遠い気持ちでテレビの中の彼らを見ていた。

 

2017年

私の親友が関ジュ担でその子伝いでSixTONESと関ジュが舞台をやることを知った。めちゃくちゃ強く誘われたけれど断った。私もう戻らんわ~なんてぬかしていた。行けよ馬鹿

 

参戦した親友ちゃんに言われた。今すぐAmazing!!!!!!と調べろ。やべえから。

大人しく調べた。やべえ。なんかレポだけでやべえのがひしひしと伝わる。で、SixTONES結成以来の少クラAmazing!!!!!!初披露の放送を見た。これはやべえ!!!!ど真ん中直球ストレート

 

公式YouTubeって便利ね

www.youtube.com

生で見たいと思った。このパフォーマンスは生で見るべきだと。でも、もう何年もJr.現場に行ってない。不安。てか離れると決めた界隈にまた戻るの?また辛い思いをするかもしれないのに?色々考えたのち、よしこれは一時のブーム的なやつだ。大丈夫、意志は固いぞ~と線を引いた。いやブームじゃねえよ馬鹿

 

でもこの頃から少クラはまた見始めるようになった。溜まりに溜まった過去の少クラも見た。(といっても流石に2014年後半~2015年前半くらいのは消してた)

たまにTwitterで彼らを検索しつつお茶の間のファンとしてやっていくつもりだった。

 

秋、少年たち

私は上記にもあった通りヒプホの田中樹とB.I.Shadowが好きで、B.I.Shadowはグループとして好きだったけれど、しいて言うなら髙地優吾くんが好きで、Jr.界隈を離れるという選択肢をとったのも担降りしたとしても降り先は髙地くんだから状況は変わらないとふんだから。

だからSixTONESの中でゆごじゅりの二人は表立って注目はされないけれどとても好きで、なんか今回の舞台ではその二人が伝単しているとききつけてそこのレポだけは見漁ってた。

 

そこで知ったJAPONICA STYLE。

 

www.youtube.com

いやもうこれは生で絶対見なあかんやつや

湾岸、ジャニアイ共に行こうと思ったが日程的に厳しい&遠征。あ、これは神様がストップをかけているな、そう思った。は?

実際行こうと思えば強行突破で行けたもので、でもまだそこまでの熱量をもってなかったってことの表れだと感じた。

 

Jr.祭り横アリ単独

これは行くしか~~~~!!!と思って申し込んだ。はずれた。

この時の心情としては自分はゆるオタと思い込ませていた。正直周りから見たら普通にオタクに見えていただろうけれどやっぱり”好き”を決めてしまうと過去のようになりかねないと思って断言するのが怖かった。

 

Summer Paradise 2018

やっときた。うん年ぶりに見るSixTONESのメンバー。

あの頃よりも大きくなってオーラがでた。初々しさはきっとあの頃のほうがあっただろうけれど曲も衣装も演出も自分たちのものにしていた。圧巻。やっぱり生で見れてよかった。

好きだなあ。応援したい。また見たい。素直に思った。

 

で、最初に戻る

電車に揺られながら自覚した。自分出戻ったなと。Amazing!!!!!!に出会ったころからの気持ちと今の気持ちは何ら変わりなかった。自分自身も年を重ねて応援の仕方が変わってたんだ、昔と同じように重くて辛い感情を抱くことはもうないと気づいた。昔のようなフッ軽さと人脈はないけれど同じファンであることに変わりはないんだとやっとわかった。

今、彼らがもう辞める心配がないのか、といわれたらそんなことはない。SixTONESという正式なグループになっただけで、まだデビューもしていない。Jr.界隈はいつだって不安定だ。

 

でも、だからこそ彼らの今の姿を目に焼き続けるべきなんじゃないかなと思った。だって絶対後悔する。現に私は今、Jr.界隈から離れたことを後悔してる。

Twitterも復活させた。情報が毎日入ってくる。楽しい。オタク楽しい。

 

 

ここまでが出会ってから出戻るまでの話です。

あと、別にこれは当時のバカレア組ファンみんながみんなこうだったわけじゃないよ。勝手に一オタクが不安を感じて逃げただけだからね。今になって出戻って都合のいい奴と思われても仕方がないと思ってる。でも、バカレア組の解体から離れた人も担降りした人も当時の私のタイムライン上にはいっぱいいたから自分のような人が少数派だったかどうかもわからない。Jr.に別れは付き物だし、割り切っていた人もいた。

だからこそバカレア組から離れた時の感情は誰にもSNSでさえも吐露できなかったし、このブログを書くことでずっと残ってたあの頃の気持ちが成仏できたと思ってます。ありがとうはてなブログ。ありがとうございますここまで読んでくれた方。

 

それと!!!

こんなクソ重ブログ読んだ後に言うのもあれだけど、北ジェ期の二人のパフォーマンスは是非見てほしい。本当に幻想的な黒白シンメ。あの時の二人にKinKiの曲は合いすぎてた。当時は感情入り混じって辛くて仕方なかったけれど、今見るとその時の環境すら彼らのパフォーマンスに一役買ってるんじゃないかってくらい凄い。まぁ私も最近になってやっとこんな時代もあったなぁ、なんて気持ちで見れるようになったばっかりなんだけど。

 

あ、最後に個人的バカレア期とパフォーマンス以外で変わったなと思うSixTONESの箇所少しあげときます。

 

  • きょもほくがなんかビジネス不仲になった
  • ジェシ―の感情が見えやすくなった(昔は個人的にミステリアスというかずっと見ていたはずなのに掴みどころがないというか強いけれど儚かった。そのアンニュイさがめちゃくちゃ綺麗だったけど)
  • 田中樹がツッコミ&回し役になった
  • 髙地優吾がめちゃくちゃできる子&リア恋になった(サマパラにて間近でファンサを見てしまい1週間拗らせた)(個人的彼が一番バカレア期から変わったと思う)
  • 森本慎太郎の末っ子みが増した
  • トークが上手くなった
  • 自己プロデュースが上手くなった

ではでは。

 

 ズドン

 

追記

バカレア期、又はそれ以前を知らない方々からたくさん反響を頂いたので、是非見てほしい私が覚えている限りの田中樹くん関係の映像作品等を紹介したいと思います。(とりあえずなんでもいいから見て)(大体2013年以前のやつ)

  • ドラマ&映画「私立バカレア高校
  • ドラマ「スプラウト」 すき。
  • スペシャルドラマ「仮面ティーチャー」 連続ドラマの方は出演なし。SPのみの出演
  • KAT-TUN LIVE Break the Records 聖のソロ曲で一緒にラップ歌ってる。収録日が14歳の誕生日で田田コンビに祝われてる。声変わり前。可愛い。
  • PLAYZONE2009 スノープリンス合唱団としてでてる。途中のコントでも話してる。
  • SUMMARY2010 ヒプホ時代。私の恋した田中樹くん見て。めちゃくちゃ可愛いから。
  • SUMMARY2011 ヒプホ解体?期。樹くんは収録された追加ドーム公演にはドリボと被って出てない。そのためRESCUEのラップをジェスが歌ってる。
  • 2012年えび座 J2ちゃんがバックでT.A.B.O.Oのラップを少し歌ってる。最&高。バカレア前同世代Jr.横並び時代。舞台だからJr.の映り込みが激しい。基本どの曲にもバカレア組の誰かがいた気がする。
  • Hey! Say! JUMP JUMP WORLD 2012 バカレア期。京ジェの心技体。京ジェでテゴマス曲からのHELL,NO。高木くんとの絡みがかわいい
  • JW感謝祭 見たらわかるけれど北ジェの衣装だけ豪華。途中のJr.コーナーもメインはってる。途中のJr.コーナー3曲の流れは少クラでもやってたから探せば見つけられると思う。解体の始まりがわかる。Shake it upの樹ラップ、途中Burning Loveで6人並んだとき少し歓声が上がってるのがわかる。無表情ピースジェス可愛い

PV

  • Za ABC~5stars  バスケしてるよ
  • NYC  B.I.Shadowはがっつり写ってる。樹くんもちらっと写ってる。Jr.多すぎてめちゃくちゃ見にくいけど下段センター水色のシャツ。顔ははっきり見えないけれど正直今見たら踊り方がめちゃくちゃ田中樹。メイキングで北斗に抱き着かれてる。

CM

  • サーティーワンアイスクリーム ジェシきょも萩安で出てる。このCM放送時は店員さんにフレーバー名言ったら樹くんですね!って言われた。泣いた。店員さん好き。

是非ググってみてほしいレポ

  • SUMMARY2012 バカレアメイン公演 
  • フレッシュジャニーズJr. in 横アリ
  • Live House ジャニーズ銀座 in シアタークリエ 北ジェ公演 ぬんぼ+慎樹きょもゆご公演 聡マリ+セクボ+ゆごじゅり公演

番組系

  • Rの法則 基本はJ2二人で出てる回はよかった。男子スイーツ部は神。色々あったから動画あるかわからないけれど
  • ヤンヤンJUMP 終わらせしりとり
  • 年忘れジャニーズ東西歌合戦
  • ジャニーズ運動会
  • スマスマ ジャニーズJr.100人企画
  • ジャニーズJr.の真実 2012SUMMARYの裏側に密着されてて、バカレア組も少し取り上げられてる
  • ジャニーズカウントダウン2013-2014

不明(バック等で出演はしているけれどDVD持ってないので映り込んでるかわからない系)

  • 新春 滝沢革命
  • Hey! Say! 2010 TEN JUMP (ヒプホとして歌ってたはず)
  • Kis-My-Ft2 Good Live Tour いくぜ!
  • Kis-My-Ft2 SNOW DOMEの約束